導入のきっかけ
「産業廃棄物処理量が年々増加し、中間処理場が手狭になってきたので、バイオガスプラントを作り収益の柱としたい」とのご相談でした。
JAPAN BIOでは、設備の負担も考慮し、食品残渣と牛の糞尿を混合原料として活用する計画をご提案しました。
プラントの特徴
本プラントでは、食品残渣25t、乳牛糞尿15tを日々投入し、合計40t/日の原料を約3,000立米の発酵槽で処理します。
滞留日数は約50日を確保し、安定したメタン発酵を実現します。発電量は9,000kWh/日を計画しており、FIT制度を活用した売電収入により、着実な事業採算性を見込んでいます。
期待できること
- 乳牛糞尿の処理コストを大幅削減と悪臭の軽減
- 発酵後に残る消化液を良質な液肥として自家利用でき、化学肥料の使用量が削減
- 食品残渣の受け入れにより、廃棄コストの削減および資源循環の実現
今後の展望
2026年6月の着工から2027年2月(予定)の売電開始まで、設計・施工・試運転まで一貫してJAPAN BIOが担当します。
稼働後も定期的なメンテナンス・遠隔監視によるサポート体制を整え、長期的に安定した発電と収益の維持を目指します。
今後は周辺農家との連携を広げ、原料供給ネットワークのさらなる拡大も視野に入れています。

